11/13[月]LGSレポート「テーマ:ライフイベントも軽やかに乗り越え、女性が輝ける働き方を考える!花咲かプロジェクト47とは?」

毎月第一火曜日に開催しているLOCAL GOOD STATIONですが、11月は13日(月)に開催しました。
いつもとは違う日程でしたが、ご参加くださってみなさん、ありがとうございました!

LOCAL GOOD SATATIONでテーマにしてみたらどうですか?とご紹介をいただき、営業職の女性を支援されている営業部女子課さんの取り組みをテーマにしてみました。

テーマ「ライフイベントも軽やかに乗り越え、女性が輝ける働き方を考える!花咲かプロジェクト47とは?」

 

はじめに一般社団法人 営業部女子課 福岡支局 副特派員の武田小百合氏より営業部女子課の想いや活動についてお話しいただきました。
(予定していた特派員 松藤文香氏のご登壇がどうしても難しくなったため、急遽副特派員の武田小百合氏が務めてくださいました。)

結婚出産育児などの女性のライフステージが変わっても、今後のキャリアアップや、将来のビジョンを描くことをサポートすべく現役営業女子のネットワーク創りと啓発活動をおこなっています。福岡の特色として、女性の労働人口が多いという点があり、現在営業職でない方にも、「営業」という職業に興味を持ってもらうこと、接客や事務であっても必要となる営業スキルを身につけられるようなセミナーや交流会を開催しております。(営業部女子課紹介資料より)

現在、一般的に営業職は男性が多く、外回りは男性、事務などの内勤は女性という傾向があり、営業職の女性はまだまだ少ないそうです。そのためキャリアをつんだ先輩もなかなかおらず、将来のキャリアが描きにくく、出産や育児などでリタイアしてしまう人が多いとのことでした。

そこで営業部女子課では会社の垣根を越えて営業職の女性同士の交流やスキルアップセミナーを開催し営業職を楽しく、そして続けていけるように支援されています。さらに、営業職でなくても営業力を身につけると、社内や家庭内で自分をアピールできるようになり、営業力は生きていく上でメリットの大きいものというお話しに、私自身もなるほどと思いました。たしかに、生きていく上で自分をアピールする営業力ってとても大事ですよね!

また、LGSの前日に「テクノロジーを使った未来の働き方改革」という大きなイベントを開催されており、その様子などもお話いただきました。前日のイベントは私も参加させていただきましたが、テクノロジーを活用し、より柔軟に・効率よく働ける方法を学べるイベントでした!Google社のWomenwillという取り組みを用いてのイベントでしたので、LGSでもWomenwillの話題に。

Womenwill は、テクノロジーにより女性が直面する問題の解決を目指す Google のアジア太平洋地域全体の取り組みです。( Womenwill HPより。)

これからの働き方のヒントになる「Work Simply」「Work Anywhere」「Work Shorter」「Work Life Balance」の4つのテーマがあり、スケジュールや資料の共有、テレビ会議などを駆使することで手間を省き時間短縮や資料印刷などのコスト削減、また在宅ワークを可能にするアイデアなどを学ぶことができます。詳しくはこちら→https://www.womenwill.com/japan/

共有システムやカレンダー等は導入している会社も多いと思うけれど、世代によって苦手意識があったりとあまり使いこなせていないところも多く、働き方についてまだまだ改善できるところがいっぱいあるという印象とのことでした。イベントで私と同じグループだった方も「最近タイムカードの機械が導入されたようなすごーく古い態勢の会社なんです…」と仰っていて衝撃を受けました(◎_◎;)

質問タイム

・「Googleの取り組みでは具体的にどのようなことを提案されているのですか?」
→共有カレンダーにプライベートの予定も記載しておくことで、それまでに仕事を終らせられるように取り組めたり、決めた時間に帰れるようチーム内で協力できたり、会議の予定もメンバーのスケジュールを1度に把握できるので日程決めに時間をとられない。またテレビ電話ツールやドキュメントなどをクラウドで共有することで、顔や同じ資料を見ながら遠隔で会議することができ、働く場所の制限が減るなどでした。(詳しくはwomenwillサイトを御覧ください)

・「働く時間が短くなることで給料が減るのでは?」
→効率よく働くヒントを教えてくださっているので、単に短く働くことを勧められているのではないかと思いますが…お金は難しい問題ですね。ただ、自分も前日に開催したイベント準備で、スプレッドシートで申し込みリストを自動で作成できたり、テレビ電話会議で遠方のスタッフとも夜な夜な打ち合わせでき大変助かったので、効率よくできるところはテクノロジーに頼って良いのではないかなと思いました。

・「効率よく働いたとして、その空いた時間に他の仕事を振られて結局仕事は増えそうな気がします」
→イベントでアヴァンティの社長が仰っていましたが、家庭のある人がどうしても優先されがちなので、そのしわ寄せが独身の方にいってしまうのが課題だそうです。これからみんなで考えていかないといけない課題ですね。

 

ディスカッション

ある程度インプットできたので2チームに分かれ、今回のテーマについてディスカッションを行いました。

テーマ:みんなが感じている働き方の課題に対するアイデアは?

男性、女性、個人事業主、会社員、育休を取ったことのある人、ない人etc…..色んな立場からの色んな思いや考えが飛びかっていました。

LGSルール

 

アイデア発表

・今はまだ文書主義で例えばたった1000円でも稟議を通すのに1周間以上かかってしまったりするので、電子化して効率よくする
帰りやすい雰囲気をみんなでつくる
・5年後、10年後どうなりたいかなどキャリアやビジョンを会社内での取り組みとしてみんなで共有する。
ロールモデルの共有。他の人がどうしてきたか・どうしているかを知り参考にしたら自分の選択肢も増えると思う。
→本「18時に帰る」オランダの様々な働き方のロールモデルが沢山載っている。
・制度をちゃんと整えないと上辺だけの働き方改革で単に”働く時間を減らす”だけだと国力に影響が出そう
etc………..

 

感想

・異業種の環境を知ることができました。皆さん意見をフランクに言っていただけて参考になりました。
・新しいアイデアも得られてとても新鮮でした。
・それぞれの職業で働き方は全然ちがっていて、でも働かないとお金が得られないので、どう働くかは永遠のテーマだなと感じた。
・短い時間だったけれど、みんなの意見がとてもよく伝わった。
・世間の声をきくことができてよかったです。
・キャリア開発の機会、他業種との交流ができ本当に意見参考になった!
・楽しかったです。色々な価値観に触れ合えるのでたのしいです。
・暮らしも含めたキャリアのロールモデルとのマッチングができるといいなぁ!
・働き方改革をするために、まずは自分の生き方を考える!
・今まで遅くまで残って仕事してるのが当たり前だったなか、他社他業種の働き方を意見交換させていただいたことで個人の意識と周囲を巻き込むこと、早く帰りやすい職場環境を作っていくことがスタートだと改めて感じた。もっと社内の閉鎖的価値観から離れて、社外活動や趣味、家族への時間に費やせるW/Bを作り上げていきたい。
・長く働けば働くほど進む道が狭くなるような現状を変えられたらいい!自分の5年後、10年後を見える化して共有する仕組みがあったら良いと思います。
etc………………………

今回は色んなご職業や職種の方がいらっしゃったので、それぞれの立場からの想いや意見を共有できた事が「良かった!」と仰ってくださいました。

みなさんの反応から、キャリアやビジョンの共有(ロールモデルを見付ける)が自分の「こう働きたい」を叶えるヒントになりそうでした。
今回、私もディスカッションに加えてもらったのですが、育休を経験した方は「結婚からそうでしたが産休・育休をとるのも復職するのもハードルがすごく高くて、女性ってこんなに働きづらいのかと痛感した」と仰っていました

また他の方は「個人事業主なので育休は無いと思っているが、子どももほしい。どうやって子育てしながら事業を進めていけば良いのかわからないから、お手本というか、先輩方がどうしていたのか知る機会があったら嬉しい」などの声もありました。かく言う私も実は以前、妊婦になったらいつまでドラム叩けるのか調べたことがあります(。・・。)やはり身体に変化が出る女性は特に、働くことが難しい時期もあると思いますし、妊娠・出産・育児未経験だと、その後のキャリアと子育ての両立に不安になるポイントだなと感じました。

もちろん男性や子どもを望んでいない方でも、今後の高齢社会を支えていくためにも、様々な働き方や未来の希望を聞くこと・知ることで自分の未来も広くそして選択肢も多く考えることができるようになるのではないかと思います!ご参加くださったみなさんや、この記事を読んでくださった皆さんから、キャリアやビジョンの共有の輪をぜひ広げていってくだい\(^o^)/

また今回は初の試みでFacabookでLIVE配信を行ってみました。
ネット上でご参加くださったみなさんもありがとうございました!
反響があったので改善しつつ、暫く続けてみようかと思ってます。
次回のLOCAL GOOD STATIONは12月11日です。お楽しみに!

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