ローカルグッドニュース

『LOCAL GOOD STATION@StartupCafe』開催レポート

2016年4月5日[火]、LOCAL GOOD STATION@StartupCafeが開催され、そのレポートになります。

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課題の共有01「高校生未来会議 FUKUOKA 模擬選挙 2016」

LOCAL GOOD STATION(以下、LGS)では、事前にLGFで議論したいテーマを持ち込んで、参加した人たちでアイデアを出していく、というスタイルで進めています。今回の1つ目のテーマは「高校生未来会議 FUKUOKA 模擬選挙 2016」に関して話し合いました。

皆さん、全国の高校生 ✕ 与野党の国会議員 ✕ 有識者がこれからの18歳選挙権時代ついて熟議する、高校生が運営する団体「高校生未来会議( http://kokosei.jp/ )」をご存知でしょうか?

3月には全国から政治に関心がある高校生が全国から一同に集まり、政治についての議論が開催されました。
各党に所属する議員や有識者の方も参加し、政治的に中立的な議論が行われ、安倍内閣総理大臣も登壇していました。

今回のLGSでは高校生未来会議に参加された冨貴田 彩乃さんと、一緒に活動されている小松 優佳さんが登壇され、4/29[金・祝]に開催する「FUKUOKA 模擬選挙」についての説明と開催するにあたり集客などの相談がなされました。

3月に開催する高校生未来会議 「FUKUOKA 模擬選挙」について

  • 2016年3月23日-25日の3日間開催
  • 全都道府県から集まった地域のリーダーが熟議を通して、日本を変えるプランを考え、各都道府県で未来会議を開催していく
  • 政治家も参加。自民党:谷垣氏、民主党:岡田氏、社民党:福島氏らが、高校生にプレゼンを行い投票を行った。
  • MIRAVO」(http://miravo.jp/)で結果を公開。

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趣旨:

福岡県の選挙投票率は、20歳代が20%、70歳代が70%である。
高齢者寄りの国策を是正するためには若者の投票率を上げるべきであると共に、
選挙対策として高齢者に意識が向きがちな政治家に対して、
若者はこう感じているという刺激や危機感に繋がることを目的として開催。

LGSディスカッションのテーマ:

  • 200人の集客を行いたいがどうすれば?
    中学生・高校生・大学生を中心に社会人も呼びたい。
  • 場所代として2万円必要なため、低額ではあるが主旨に合った内容で集めたい。
  • プレゼンをしてくれる人も欲しい。大賞は一日市長体験も考えている。

アイデアや意見(LGSディスカッション後):

  • このような活動を高校生がしているというだけで感動するのではなく、
    何故このような活動をしようと思ったのか等のきっかけや動機を大人は知りたいので、
    作成されているホームページに文章や動画で載せて欲しい。
    彼女たちの想いやビジョンも盛り込めれば良いと思う。
  • 学生は意外とTwitterをよく利用していると聞くので、広報の投稿をする。
  • 意外とチラシといった紙も見やすくて効果が高いので作成する。
  • チラシを学校の校長会で校長達にプレゼンをして、学内で配ってもらう。
  • 学習塾、特にチェーン系の塾にチラシを置かせてもらう。
  • 集金に関して、参加者に100円ずつ負担してもらう。
  • LOCAL GOODのクラウドファンディングを使って、金額が2万円と低額なので一口で50円だけで募集すると最低400人の支援者が集まり、これ自体が広告効果を持つのでそこを狙う。
  • テレビで「ドォーモ」のような番組で紹介してもらう
    →高校生は「ドォーモ」を知らない、ロンブーの番組も知らない・・・
  • 政治なので難しい内容だと思われないよう、かよさんのような著名人に司会をしてもらう。
  • 必ず2人で参加して下さいと呼びかけることで、参加者を増やす効果を狙う。

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課題の共有02「きょうだい児に関して」

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続いて、2つ目のテーマである「きょうだい児」について話し合いました。

「きょうだい児」への活動(すてっぷ)について

大堂さんは様々な理由から2014年3月に活動停止せざるを得なかった、
障がいや病気のある子の兄弟姉妹を支援する団体「すてっぷ」の再活動を現在進められています。

また、活動を再会するにあたり、大堂さんが考える活動についてこれまでLGSで話し合った内容を含め色々と考えられています。

  • 認知度の低さ、家族の負担、将来の悩み、親の悩みがある。
  • しょうがい児がいるから家族が全て背負うのは違う。
  • 行政だけでもなく、社会全体で背負うものと考える。
  • 非日常の経験を通じて、結びつきを作ることで、友達や家族で話すきっかけになる。
  • 内容は遊ぶだけだが、その方が広がる。専門知識を勉強するなどでは広がらない。
  • 「すてっぷ」参加者で福岡大学に進学した子は、またやりたいと言ってくれている。

LGSディスカッションのテーマ:

  • 1年間活動する上で必要な経費(6回の活動でボランティアに2万円を渡したい等で約15万円)をクラウドファンデイングで集めるとするとそのお礼として何が良いか、意見をもらいたい。
  • 行政や行政以外の協業先、協業するには何をするとよいか。

アイデアや意見(LGSディスカッション後):

▼クラウドファンデイングに関して

  • お礼として絵本を作る。内容としては大堂さんが今発表されたような、「こんな問題があって、こうすれば解決した」「親もこんな悩みを持っている」などにする。
    でも冊子にすると費用が上乗せでかかるので、Webでの公開にしてIDとパスワードでログインする方式にする。
    もし同じような悩みを持つ人がいれば、そのログイン情報は無償で渡して良いことにすれば、絵本を読むことで救わる人が出てくるので自然と解決する効果があるかも知れない。
    また、マンガ家志望の学生等に書いてもうことで費用を抑え、福岡で有名なマンガ家と若手が一緒にボランティアで作成するのも良い。
  • 感想文の形で、活動をして楽しかったことやケンカした話などの報告。
  • アナログ的に手紙を渡す。
  • 大堂さんの得意なアウトドアな活動が多いが、インドアなプログラミング教室などの内容も良いと思う。AIPさん的にも合うのでは。
  • 活動に参加した人がせっけんを作り、お礼にしては。
  • 活動報告が分かる内容。写真等。
  • 動画を作って、IDとパスワードで見れるようにする。エンドロールに名前を入れる。
  • 福岡市と記者会見が出来る権利で、企業PRの効果。
  • 横の繋がりを作り、連携する。例えば、NPO法人SFD21JAPANの活動として農園で作った品物をお礼とする。
  • 毎年の資金支援が必要なので、お礼は1年限定とする。

▼行政や行政以外の協業先、協業するには何をするとよいか。

  • 「日本初」という言葉などに行政は高評価をつけやすいという話もされていたが、LOCAL GOODや企業が後援しているというふうに、後援者が多いのも行政としては評価しやすいと思われる。
  • 福岡に来ている外国人と一緒に活動をすると広がりがあって良さそう。
  • キャンプ場と提携する。
  • まだ有名でないご当地ヒーローや、売れたい芸人が来てくれる権利。

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懇親会

登壇者や参加者の交流を目的とした懇親会も開催されました。予定より開始が遅くなってしまいましたが、ほとんどの方が残られて遅くまで話し合われていました。うっかり写真を撮るのが抜けてしまいましたので、文章だけになってしまいました。。。様子をお伝え出来ないのが残念です。

著者の所感

今回のLGSでは、参加した社会人と高校生が真剣に意見を交換して出てきたアイデア等になりました。もちろん、歳の差があるからこそのアイデアだったりもしましたが、それらは決してネガティブなものではなく、むしろ互いに気づかなかった点に気づく良い機会になったように感じました。

年齢などというものは、たいして問題にするものではなく、同じ目線や熱量を持つ者同士が真剣に向き合うことが一番大事だと改めて思います。

次回LOCAL GOOD STATIONについて

LGSは通常第一火曜日なのですが、次回はGW(ゴールデンウィーク)中ということもあり、「毎月第火曜日開催」である2016年5月10日[火]に開催を予定しています。

■概要

項目 詳細
日時 2016年5月10日[火]19:00〜
場所 AIPCafe(予定)
住所

福岡市中央区大名1丁目14-28 紺屋2023 第一松村ビル302号室

内容 テーマや地域課題などを持ち寄って、皆でアイデアや解決策を考える

 

どなたでも参加可能です!参加方法は後ほど改めて掲載いたします。

ライター紹介

地域に住み・暮らす住民や企業、NPO法人などの民間主体が中心となって、顔の見える関係を大切にしながら、サービス、モノ、 カネ、ヒト、情報の循環をつくっていくことを目指し、「地域のGOOD=ステキないいコト」に多くの主体が参加するきっかけをつくっていきます。

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