ローカルグッドニュース

『LOCAL GOOD STATION@StartupCafe』開催レポート

2016年2月2日[火]、一段と寒さが増す中、LOCAL GOOD STATION@StartupCafeが開催されました。

SFD21_002

課題の共有「青少年の居場所作りに関して」

LOCAL GOOD STATION(以下、LGS)では、事前にLGFで議論したいテーマを持ち込んで、参加した人たちでアイデアを出していく、というスタイルで進めています。今回のテーマは「青少年の居場所作りに関して」

平成24年度にNPO法人SFD21JAPANを設立し、青少年の立ち直り支援としてアームレスリングイベントや農業体験の企画&開催、地域の清掃活動や落書き消し、防犯パトロールを行っている代表の小野本氏を招き、青少年の現状や課題について知り、居場所作りについて話し合いました。

居場所づくりのきっかけは、ある母親から悪さばかりする息子を鍛えて欲しいと依頼され、すこしずつ少年たちに関わり始め、平成12年に体力増進を目的とした任意団体「TEAM SFD 21 FUKUOKA」発足し、地元小学校のバザーでのボランティアをきっかけに、非行少年たちとの関わりが増え、平成16年に更なる発展を目指して 「SFD 21 JAPAN」と改名したそうです。

現在の主な活動

  • ジム(アームレスリング)
  • 農園
  • 他団体との交流
  • 主催イベント
  • ボランティア活動
  • 警固公園公開アームレスリング体験会

若者たちと接する為、団体において組織体系を明確にし、リーダーとしての責任を持たせたり、厳格な条件をクリアした者にだけ理事へ昇格させるなどモチベーションを高める工夫を取り入れているそうです。

特に、農園やボランティア活動は一般的にも参加がまだ少ないの分野なのですが、小野本氏はこう言います。「若者たちは、指示するだけではなかなか協力してくれるのは難しいのですが、お世話になっている人の為などとなると一致団結し、協力してくれるんです。やはり、”人”が大事なんですね。」

現在では、ボランティア活動の幅も、毎月11日には大型商業施設の清掃活動、防犯駅前キャンペーン、補導員もちつき会、落書き消し、老人ホームでのボランティアと広がっているそうです。

LGSを毎月開催して継続する難しさを知っている著者としては、10年以上定期的に活動を続けられている小野本氏には尊敬の念を抱くばかりです。どうもありがとうございました。

溢れ出るアイデアや事例の紹介

今回はこれまでと異なり皆さんからテーマをその場で挙げるというものだったので、一般の方、行政の方、学生など多様多種な方々が集まっていただいた中で「若者の就労支援」となり、 普通の会議では出てこないアイデアや参考になる事例が出てきていました。

SFD21_003

一部をご紹介。

  • 学校で先生のサポートを行う補助員[アイデア&事例]
  • 農園で栽培した素材を活かして作っている「39ソース(サンキューソース)」と、肉体美を活かした筋肉カフェ[アイデア]
  • ボディーガード[アイデア]

SFD21_005

報告(ねんバラピック)

今回はテーマについて話し合う以外に、LOCAL GOOD FUKUOKA初のクラウドファンディングとして成立した「ねんバラピック( https://cf.fukuoka.localgood.jp/project/62f6696547a2250b9f3ff8747e7bf7c3 )」が2月に実施されたこともあり、報告がありました。

初回にも関わらず約80名もの方々がされたそうで、スポーツだけではなく、ヒーローショーなどが繰り広げられたそうです!

SFD21_004

懇親会

登壇者や参加者の交流を目的とした懇親会も開催されました。ほとんどの方が残られて夜遅くまで語らっていました。

非常に有意義な会であったようで、主催者として非常に嬉しく思います。

SFD21_006

次回LOCAL GOOD STATIONについて

次回は「毎月第一火曜日開催」から2016年4月5日[火]に開催を予定しています。

■概要

項目 詳細
日時 2016年4月5日[火]19:00〜
場所 Startup Cafe
住所 福岡県福岡市中央区今泉1-20-17 TSUTAYA BOOKSTORE TENJIN 4F
内容 テーマや地域課題などを持ち寄って、皆でアイデアや解決策を考える

 

どなたでも参加可能です!参加方法は後ほど改めて掲載いたします。

ライター紹介

地域に住み・暮らす住民や企業、NPO法人などの民間主体が中心となって、顔の見える関係を大切にしながら、サービス、モノ、 カネ、ヒト、情報の循環をつくっていくことを目指し、「地域のGOOD=ステキないいコト」に多くの主体が参加するきっかけをつくっていきます。

ニュース一覧へ戻る